【Sourcetree】GitHubにPushできない時の対策

はじめに

GitHubでリポジトリを作ってSourcetreeからGitHubにPushしたけどLogon failedと出てPushできない(途中ログインとパスワード入力したのに何で認証に失敗するの？＾＾；)、ログインを何度も求められてPushできない(ログインできない)という場合の対応方法について書きます。

環境

以下をすべて用意していることを前提とします。

• Sourcetree3.4.6(もしくは3.4.4でもOK)

※ない場合は以下の場所からインストールできます。
www.sourcetreeapp.com

もし3.4.4などの過去バージョンをインストールしたい場合は以下から過去バージョンのインストーラーを取得できます。
www.sourcetreeapp.com

※3.4.5はCloneできない不具合あるのでお勧めできません。
詳細はこの記事をご確認ください。
madai21.hatenablog.com

SourcetreeからGitHubのリポジトリにPushしてみたけどLogon failedとエラーがでてしまう・・・

SourcetreeからPushした後に以下の画面が出ると思います。
managerを選択してselectボタンを押すと

こんな画面が出るのでユーザー名とパスワードを入力しOKボタンを押します。

しかし、以下のようにLogon failedと怒られPushできません(´；ω；`)
どうしたらいいでしょうか？

Sourcetreeの認証設定を行う

答えはSourcetreeの設定から認証設定を行うことによってPushができるようになります。
順に対応していきましょう。
Sourcetreeのメニューからツール →オプションと選択します。

認証タブから追加を押します。

別ウィンドウでこのような画面が出ていると思います。
ホスティングサービスをGitHubにした後、OAuthトークンを再読み込みを押します。

するとブラウザ上で以下の画面に移ると思います。
GitHubのユーザー名とパスワードを入力してSign inしましょう。

この画面が出たらAuthorize atlassianを押します。

するとSourctreeに戻り、認証に成功が表示され、ユーザー名もGitHubのものが表示されていると思います。
OKボタンで閉じます。

認証タブにアカウントがアカウント名@github.com、Git保存されたパスワードがgithub.comと表示されていることを確認します。
OKボタンで閉じます。

再度Pushしてみる

改めてPushしてみましょう。
以下の画面が複数回出るかと思いますが、すべてmanagerを選択してselectを押します。

いかがでしょうか？
これで、Logon failedのエラーが出ることなくPushできたと思います＾＾

※もし、ログインを何度も求められる場合はログイン情報に誤りがありそうです。
今一度ご確認を。

おわりに

Push時にログオン画面出て入力しているのになんで？って嵌りそうな気がしたので(私も結構思い込みでドツボに嵌るパターンあるのでw)記事にさせて頂きました。
GitHubはサクッとコード共有できるので非常に便利ですね＾＾